原子力発電に関する基本的な資料


原子力発電は危険、プルサーマルはさらに危険(PDF)
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生の講演資料。チェルノブイリ原子力発電所の事故による放射能汚染地域の面積は日本の本州の6割に相当する14 万5000平方キロメートルにも及びます。原子力発電、プルサーマルの危険性について。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/isnmk091222.pdf

終焉に向かう原子力と温暖化問題(PDF)
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生の講演資料。地球環境問題との関連で「原子力発電はクリーンなエネルギーです」と宣伝されていますが、JAROは原子力発電を「クリーン」と表現すべきでない、と裁定しています。環境問題と原子力発電についての解説。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/JCC100119.pdf

緊急声明「もんじゅ」の運転再開に反対する(PDF)
「最も根本的な問題は、そもそも高速増殖炉自体実用になる見込みがないうえに、高速増殖炉を運転すると核兵器に最も適した超核兵器級プルトニウムが容易に生産・取り出せることだ。」「無意味な「もんじゅ」運転に、危険を冒してまで毎年巨額の税金を投入し続けることは到底許されない。私たちは「もんじゅ」の運転再開に強く反対する。」
「もんじゅ」の運転再開に反対する学者有志一同
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/2010.3.11gakusyaseimei.pdf
説明篇
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/2010gakusyaseimeisetumei.pdf

高速増殖実験炉「常陽」の事故とその重大性(PDF)
「原子炉容器内に異物を落としてしまうトラブルはあり得ることだ。高速増殖炉ではそれが致命的になる可能性が大きい。」元京都大学原子炉実験所の小林圭二先生の常陽の事故に関する解説。
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/0901joyojiko.pdf

「原子力発電〜何が問題なのか」(PDF)
兵庫保険医新聞2010年6月15日より、小出裕章先生の資料。「広島原爆百十万発分の死の灰、低レベル廃棄物は三百年、高レベル廃棄物は百万年管理が必要。」
http://www.mugla.in/genpatu/hoken10615.pdf

環境と原子力の話
再処理工場、放射性廃棄物、原子力防災等、原子力発電に関する多くの情報
http://homepage3.nifty.com/ksueda/index.html

よくわかる原子力 原子力教育を考える会
原子力発電のしくみ、問題点、放射線に関する知識等、原子力発電に関する基本的な知識を学ぶために好適なサイトです。
http://www.nuketext.org/

なぜ警告を続けるのか-京大原子炉実験所”異端”の研究者たち-
「大阪府熊取町にある京都大学原子炉実験所。ここに脱原発の立場から活動を続けている”異端”の研究者たちがいる。」毎日放送の2008年のドキュメンタリー。約50分の動画です。
http://video.google.com/videoplay?docid=2967840354475600719

日本の原発奴隷
エル・ムンド[EL MUNDO:スペインの新聞]2003.6.8の記事の邦訳。日本の原子力発電所での被曝労働の問題を取り上げています。
http://www.jca.apc.org/mihama/rosai/elmundo030608.htm

「内部被曝」について
内部被曝の問題(グールドの研究等)についての記事。アメリカでの調査で「原子炉から100マイル(161q)以内にある郡では乳ガン死亡者数が増加し、以遠にある郡では、横這いか減少していたのである。」他、チェルノブイリ事故と癌の関係を示すデータ等、原子力発電所から放出される放射能の影響に関する記事。
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm

原子力発電所周辺で小児白血病が高率で発症
―ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告―
2007年12月、ドイツの環境省と連邦放射線防護庁は「通常運転されている原子力発電所周辺5km圏内で小児白血病が高率で発症している」という内容の調査研究の成果を公表した。グールドの乳がんと原子炉の関係を示す研究以外にも、原子力発電所とがんや白血病との関係を示す疫学調査結果はあります。がんや白血病の発症には多くの要因が関係しているため、因果関係の究明には時間がかかると思いますが、原子力発電所ががんや白血病の増加に関係していることは、紛れも無い事実です。
http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=122

市川定夫(1999):第三版 環境学より、人工放射性核種の生体内濃縮
「人工放射性核種には、生体内で著しく濃縮されるものが多く、それゆえ大きな体内被曝をもたらす」。α線とかβ線とかγ線のような放射線には人工の物、自然の物の区別はありませんが、放射線を発する放射性物質(放射性核種)は人工の物と自然の物では、その種類が大きく異なります。原子力発電所から放出される放射性物質が微量であるにもかかわらず疫学調査で有意な差が出るほどがんや白血病の増加をもたらすのは、それらが人工放射性核種だからです。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/EV_H_S1.html

内部被曝についての考察(PDF)
琉球大学矢ヶ崎克馬先生の資料。劣化ウランや原子力発電所から放出されるストロンチウム等が人体に及ぼす悪影響について。「原子力発電所からの排気に含まれる放射能は「低レベル」「自然放射能以下」等と言われ、問題にされないのが、アメリカや日本の「規準」です。しかし、この「低レベル放射能」によって、小児がん等の疾病はこれらのグラフで示されるように明瞭に誘発されています。」
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf

内部被曝──原爆・劣化ウラン兵器と人類への宿題(要旨)
矢ヶ崎克馬先生(琉球大学理学部教授)の内部被曝問題についての講演。「癌でなくなっている人たちがどれだけいるかというと、6161万9千人。小児の癌の死亡者は260万人。それから生活の質の喪失10%。初期胎児、死産が185万人。トータルで6500万人がなくなっている。もちろんこの放射線の源は大気圏核実験だけではなくて、原子力発電所その他の核施設も原因の1つということです。核実験と原子力発電所などの撒き散らしている放射線によって、癌、免疫力の低下、それから乳幼児、感染症、こういった方が苦しんで大量になくなっているのです。」
http://www.geocities.jp/hokkaihankakuishi/yagasaki.html

使用済み核燃料の問題
サンデー・ヘラルドの記事の邦訳。イギリスのセラフィールドで原子力発電所の使用済み燃料が管理不能状態になっており、数十トン単位のウラン、プルトニウム、セシウム、ストロンチウム等の所在が不明、周辺汚染の疑い。そこには日本から送られた使用済み燃料も含まれているとのこと。
http://www.jca.apc.org/mihama/uk_france/bnfl_b30.htm

放射性廃棄物の処理、管理の問題(IEERの資料)
放射性廃棄物の処理の問題は半世紀以上にもわたって研究されてきました。その結果は「廃棄物を確実に隔離するのは不可能」、「漏出の可能性に加え、人体への侵害を防ぐ保障も不可能」とのこと。
http://www.ieer.org/ensec/no-13/no13jap/transm.html

日弁連の原発の事故情報隠蔽に関する資料(PDF)
「原子力発電所の制御棒脱落事故隠蔽問題に関する意見書」。かなり強い調子で原子力発電所の事故の情報隠蔽を批判しています。「電気事業者や旧動燃による事故・トラブルの隠蔽、データ改ざん・偽装・捏造などの不正事例は、今回の事件に限ったことではない。」として、多くの原子力発電に関する不正を紹介しています。
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/data/070823_6.pdf

斉間満著『原発の来た町−原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』
伊方原発の建設にまつわるさまざまな事件、魚の大量死、増設、出力調整、原発真近への米軍ヘリコプター墜落事故、裁判、さまざまな怪事件等、伊方原発の現地の様子がよくわかります。
http://www.hangenpatsu.net/modules/news/article.php?storyid=64

元GE技術者・菊地洋一さん講演
「僕が働いていた時の人間はだれもいません。みんな被曝して嫌だから辞めていっています。」実際に多くの原子力発電所の建設に携わってきた技術者の菊地さんのお話です。
http://www.stop-hamaoka.com/kikuchi/kikuchi2.html

設計者からの諌言「浜岡原発は制御不能になる」−JanJanニュース
「浜岡原発は基礎を固定する岩盤の強度が弱いという問題があり、当時、技術者たちは原子炉が地震に耐えられるようにいろいろ工夫をしましたが、いずれも耐震計算をしてみると「持たない」という結果が出たのです。」中部電力浜岡原子力発電所2号機の設計に当たった技術者・林信夫氏の記事。
http://www.news.janjan.jp/area/0504/0504145797/1.php

原発と地域振興
「100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか」有名な元敦賀市長高木孝一氏の講演。
http://ng-nd.hp.infoseek.co.jp/matuo/matuo3.html

原子力発電【放射能】 | 2008-2010
原子力発電に関するさまざまなニュースが網羅されています。このページの下部はリンク集になっています。
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/nuclear_power6.html

原子力発電の必要性について
「原子力発電は危険だと言っても、やはり必要でしょう。」という意見もよく見ます。それに対する反論の資料を2つ、紹介します。
グリーンピース・ジャパン:原子力は地球温暖化抑止に貢献しない
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/power_plant/nuke_cc/all_html?sup
エイモリー・ロビンス:原子力は気候変動を悪化させる
http://democracynow.jp/submov/20080716-2

核燃料リサイクルの裏側
六ヶ所村の再処理工場の問題を中心に、核燃料サイクルの問題、排出される放射能による被曝の問題や経済性の問題等について、多面的に解説されています。
http://sky.geocities.jp/nuclear_faith/


原子力発電関係HPリンク集
http://mugla.in/genpatu/site.html

原子力発電関係ブログリンク集
http://mugla.in/genpatu/blog.html

原子力発電に対する理解を深めるために有意義な資料やサイト、ブログへのリンク集を作りました。活用していただけると嬉しいです。これらの資料、サイト、ブログは、いろんな方に教えていただいたり、検索で見つけたりして、知りました。ご教示下さった皆様、ありがとうございます。そして、さまざまな妨害や不利益を省みず、真実を伝えようと研究、発言を続けて下さっている尊敬してやまない研究者の先生方、反原発の先輩の方々に心からの感謝の気持ちを捧げます。ありがとうございます。